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暦の上では今日から夏

  • 執筆者の写真: meguroterumi
    meguroterumi
  • 5月5日
  • 読了時間: 3分

 

皆様、こんにちは。GWはいかがお過ごしですか?

先日4日、沖縄県内は#梅雨入りとなり本格的な雨の季節に入りました。#カタツムリが大量発生するので、外を歩く際は踏みつけないように注意しながらの移動になりそうです。

 

さて、今回も#七十二候と#二十四節気を順を追って紹介します。

 

まずは七十二候の牡丹花咲く(4/30~5/4ごろ)


ぼたんの花が咲き始める頃。20日花とも言われ、大輪で美しく長持ちするのが特徴。香りも独特で個人的な話ですが、あの香りを嗅ぐと実家の庭に鉢植えが置いてあったことを思い出します。残念ながら、沖縄では、牡丹を育てている家庭はほとんどなく、やはり、季節のメリハリがあって、寒い時期がないときちんと育たない植物と思われます。

 

#七十二候春は今回で最後。いよいよ本日から暦は夏に突入です。

 


そしていよいよ本日から、暦の上では夏になります。草木も動物も山も川も命に満ち溢れる夏がやってきました。本土ではまだまだ心地よい若葉の季節と言うイメージですが、沖縄では前半は雨の季節、後半は正真正銘1番暑い太陽の夏のイメージです。

 

さて、夏初めての#七十二候は


蛙(かわず)初めて泣く(5/5~5/10ごろ)


現在は、本土でも#温暖化が進んでしまったため、カエルが鳴き始めるのは、関東地方で4月の頭くらい、関西や四国・九州ではもっと早いと思われ、季節のズレを感じますね。当然、沖縄では立春とともにカエルが泣き出すので、相当ズレを感じます。

 

そこで、本日は夏と梅雨の使者#沖縄のホタルについて書きたいと思います。

 

沖縄のホタルは複数種類おり、特に沖縄本島では点滅しながら、飛ぶのが特徴のクロイワボタルとぼんやり光りながら点滅せずに飛ぶスジボタルの2種が今の時期現れる代表的な種類です。その他にも数種類蛍は存在し、主に森の中の草地や地面に生息して#カタツムリなどの陸貝類を幼虫が主食とするため、水辺で見かける事はほとんどなく、薄暗い森の中に暗くなると現れます。

 

本土に生息する、ゲンジボタルやヘイケボタルのように幼虫が水の中で過ごす種類は、蛍の中では数少なくとても希少なんです。

ゲンジボタルやヘイケボタルは卵から成虫まで一生を通して光りますが、沖縄では幼虫のみ光る種類や、全く光らない種類など様々な種類がいます。

 

#日日草周辺でよく見られる#クロイワボタルは、全長5ミリ程。本土の蛍より小さめですが、光は強く、車のウィンカーのようにはっきりした明滅を繰り返しながら完全に暗くなる7時半から10時過ぎ位まで活発に飛び交います。


プロのネイチャーガイドである職員の話によると、最近、このホタルの活動する時間がだんだん長くなっているとの報告がありました。5月中旬ぐらいまでよく見られるので、こちらに遊びに来られる機会があったら、ぜひ観察してみてください。

 

G.Wも折り返しに入りましたが、皆様楽しんでお過ごしください。

                                  (塚﨑 良)


沖縄県国頭村
沖縄県国頭村

 
 
 

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