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国頭村について
国頭村は、沖縄本島の最北端、北緯26度、東経128度に位置し、東は太平洋、西は東シナ海に面しています。総面積は 19,480haで沖縄本島全体面積の約8.6%を占め県内5番 目に広い面積を有しています。
国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がる沖縄本島北部は「山原(やんばる)」と呼 ばれています。亜熱帯照葉樹林の森は世界的にも数少なく、ヤンバルクイナやノグチ ゲラなど希少な固有動植物が多く生息・生育することから「奇跡の森」とも呼ばれる 貴重な自然環境を有しています。
2016年(平成28年)9月15日に国内33番目の国立公園として「やんばる国立公園」に指定され、世界自然遺産登録に2021年7月に登録されました。
国頭村の人口は約4800名で、2300余りの世帯があります。また、県内でも有数のスポーツコンベンションの受け入れ地域となっており、毎年多くのプロスポーツ選手やトップアスリートがキャンプを実施しています。基幹産業である農業は、さとうきびやパイナップル、マンゴーなどの生産が盛んです。交通では、村営バスが運行しています。
※参照2019年国頭村村勢要覧
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