ドライフルーツの機器一式の設置が完了し、1月中旬から試作を始めました。マンゴーは冷凍したものを使い、パイナップルは今の時期に収穫される「エヌ」という品種のものをパイナップルの村・東村の農家さんから譲っていただき、乾燥しました。ミカンとタンカンも比地地域の農家さんから譲っていただき乾燥しました。以前日日草で採った島トウガラシの冷凍したもの,市販のカボチャ・ゴーヤなども乾燥しました。
それぞれの乾燥結果は中々良いものとなり、今後の商品化の目途がたってきたように思います。
設備が整ったので、菓子製造業、惣菜製造業、密封製品製造業の認可を申請しています。ほぼ大丈夫との保健所の感触を得ましたので、多様な加工食品を作る道筋ができました。
これもすべてJKAからの補助金のお陰です。福祉事業においては民間助成が命です。
この設備を利用して、就労継続支援B型の利用者さんに最終的(3年後)には月5万円の賃金保障を目的に事業を進めていきたいと考えています。
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