沖縄の秋祭り
皆さんこんにちは。
週明けあたりからようやく#熱帯夜から解放され、気持ちよく眠れるようになってきた#日日草です。
今週は、利用者さんとのたわいもない話の中から出てきた秋祭りの話題について書きますね。地元のガス会社さんが毎年置いていってくれるカレンダーには、沖縄の行事が印刷されているのですが、20日のカレンダーの欄に彼岸の入りに加え[カシチー]と書いてあったのです。我々本土から来た人間はもちろんわかりませんでしたが、驚いたことにアラ還の沖縄出身の利用者さんも知らないとの事でした。筆者は気になったため、Google先生に尋ねてみることにしました。
Google先生によると、カシチー(強飯)とは旧暦の6月及び8月に行われる米や麦の収穫に感謝し、家族がこの1年食物に困らず、幸せに過ごせることを願う行事だそうです。
行事に行うこととしては、
ヒヌカン(火の神)と、仏壇にカシチーを備えて、今年の収穫への感謝と1年の家族の幸福を願う。と言うのがメインの行事らしいです。
農耕が盛んだった琉球王朝時代は、もっと大規模に集落単位や地域単位で行われていたそうですが、現代では自宅に仏壇などがある家で家族単位で行える行事になっています。
カシチーは旧暦の6月と8月の2回行うとの事ですが、行事の内容が1部異なるとのこと。
まず、6月のカシチーでは、新米のもち米を用いて小豆を入れない白カシチーを備え、新米の収穫に感謝する行事。8月カシチーは、小豆などと混ぜて赤く炊いた、赤カシチー(いわゆる、赤飯)をお供えして、厄除けと食べ物に困らず、幸福な生活を送れるようにとの願う行事とされています。
それに加え、那覇などで、現在も大規模に行われている大綱引きも、実はカシチーと関係しているとか。正式には、カシチー綱と言うらしく、本土の秋祭りのように収穫に感謝し、今年1年食べるのに困らず過ごすことができることを神様に報告し、綱引きの勝敗で来年の作柄を占ったのだそうです。
ちなみに、大綱引きは旧暦8月15日(今年は9月25日)に行われる場所が多く、#日日草がある奥間と言う集落でも、25日に開催が予定されています。筆者も仕事終わりに綱引きの会場がある小学校に見物に行こうかと思っています。
本土のお祭りと違い、綱引きには見物だけでなく、飛び入り参加も大歓迎なので、もしどこかの大綱引きに参加される際は、怪我などに注意し、このお祭りの成り立ちに思いを馳せながら、思いっきり綱を引くのはいかがでしょうか?
では、皆様気温の変化が大きい時期。健康管理に注意しながら元気にお過ごしください。
(塚崎 良)



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